ミミロッコ
NEWS2022.09.15
時をかける夏の思い出
今年からピカピカの小学生になった娘の長男が、夏休みに入り、
学校で育てた朝顔の鉢を家に持ち帰った。
そして、今年は娘家族が夫の郷里へ帰省することになり、
その間の朝顔の世話を頼まれた。世話は一日一回の水やりである。
水やりをしながら、ふと自分の60年前の記憶が甦る。
子供のころ、毎年夏が近づくと朝顔を植えたものである。
庭から縁側に這わせ、何個咲いたか数えるのが毎朝の楽しみであった。
依頼された世話には含まれていなかったが、
孫の植木鉢に開いた朝顔を毎朝写真に収め、今日は何個咲いたよと
ラインで孫に知らせることを日課に追加した。
楽しい1週間であった。
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