ミミロッコ
NEWS2025.04.23
満開の桜の下をハイキング
4月中旬、宮城県は白石川堤の一目千本桜を初めて訪れた。
大正12年(103年以上前)から、
花の町を目指して植樹を始めたとのことで、100年以上経った今、
その苦労が十二分に成果を出し、大きく成長した幹が長く長く枝を伸ばし、
無数の白い花びらを密集させている。
これまで桜を見た感想は、きれい、素晴らしいであったが、
この地の桜はそれらを超えて、『感動する』であった。
白石川堤の両側に6キロメートルにも亘って満開に咲き誇る桜の下を歩くこと、
何と一日2万歩、足はがくがくであったが、心は溢れかえるほど満たされる一日であった。