ミミロッコ
コラム公開日 2023.04.25
ゲストハウスとは？特徴やメリット・デメリット、他の宿泊サービスとの違いを紹介
ゲストハウスは、リビングをはじめとした共用設備が多く、他人との交流を楽しみながら滞在するのが基本的なコンセプトの宿泊施設です。また、食事や付帯サービスは最小限にとどめている分、宿泊費が安いのも特徴となっています。
目次
1.ゲストハウスとは
典型的なゲストハウスは比較的小規模で、他人との接点が多い安価な宿泊施設です。旅費や宿泊費用を抑える目的や他人と交流しながら滞在する施設として盛んに利用されています。
1-1.ゲストハウスの基本的な特徴
ゲストハウスは比較的安価な宿泊施設の一つで、日本では3000円〜4000円程度で宿泊できる施設が多いです。典型的なゲストハウスは「リビングを共有する」仕組みの宿泊施設で、ペンション民宿などのように比較的小規模なものが多くみられます。
個室がある施設も中にはありますが、施設によっては相部屋となる場合も。いずれにしてもリビングを拠点にして、他者との交流が重視される傾向にあります。
1-2.サービスは必要最低限
アメニティや付帯サービス、設備は必要最低限な施設が多いです。素泊まり食事なしのサービスが多く、中には共用キッチンがついていて、自炊することが前提となっている施設もあります。
また、部屋はリビング以外が各個室となっている場合、ドミトリー（相部屋）の場合の双方がありますが、トイレや洗面台は共用であるなど、ホテルほどはプライベートな空間が確保されていないケースが多いです。
なお、ゲストハウスは個人経営の施設も多いため、サービス内容も施設によって様々です。例えば料理の得意なオーナーがしっかりした夕食を提供する施設など、印象としてペンションや民宿とあまり変わらない施設も少なくありません。
1-3.ホテルとの違い
一般的なホテルは客ごとに個室がしっかりあってプライベートな空間が確保されています。また、ホテルのグレードにもよりますが、食事やスパなど付帯サービスや、居室内のアメニティやテレビ、冷蔵庫などの設備が充実しています。その分価格の平均で言えばゲストハウスよりも高めとなるでしょう。
典型的なゲストハウスはホテルと比べてサービスや設備が最低限で、滞在中の身の回りのことは自分で行うのが基本となっています。ただし、ゲストハウスの施設によっても異なり、中には価格が高めな分、独自の充実したサービスで差別化している施設もあります。
2.ゲストハウスを利用するメリット
ゲストハウスは宿泊費が安く、また共用部分が多いため他の滞在者との交流を深められるのが特徴です。個人経営なためそれぞれの違いも大きく、中には独自のサービスや設備を用意している施設もあります。
2-1.宿泊費が安い
宿泊費の安さはゲストハウスを利用する大きなメリットの一つです。3000〜4000円程度で滞在できるため、費用を抑えた旅行や、長期滞在をしたい人に適しています。宿泊施設の費用を抑えて、滞在期間の食事やアクティビティにコストを割いて楽しむ人も少なくありません。
2-2.他の人との交流ができる
ゲストハウスは国内外から様々な人がやってきて滞在します。多くのゲストハウスではリビングなど共用施設が充実しているため、そこで他の滞在者とも交流しやすい仕組みになっています。
異文化に触れたり、滞在地のおすすめスポットに関して情報収集したりと、他人との交流を楽しめるのはゲストハウスのもう一つの特徴です。
2-3.独自の共用施設・設備が付いていることも
ゲストハウスの多くは、差別化するために独自のサービスやイベントなどを展開しています。
例えば地元の食材やお酒などを使った食事・バーサービスなどがあったり、山間地ではハイキングや登山のツアーがセットだったりと、独自性の強いサービス展開が魅力です。日本ではゲストハウスと言いつつ、温泉がついている施設もあります。
3.ゲストハウスを利用するうえでのデメリット
相部屋であったり、他の宿泊客との瀬点が多かったりといった点は、人によっては煩わしく感じるでしょう。また、トラブルに巻き込まれるリスクも相対的には高いといえます。
3-1.相部屋の場合がある
ゲストハウスは部屋が限られていて、ドミトリー（相部屋）形式の施設も少なくありません。相部屋となるとプライベートな空間が確保されないので、一人や知人だけで落ち着いて過ごしたい人にとってはデメリットに感じるでしょう。
ただし、ホステルと比較すると個室の施設も多いため、個室ありの施設に絞って宿泊先を検討すれば、このデメリットは回避できます。
3-2.共用設備の譲り合いが必要に
リビングやトイレ、洗面所など共用設備がホテルなどと比較して多いのが特徴です。そのため、様々な設備を譲り合って利用する必要があります。
特にリビングなどは先客が多くいる時には入りづらく、結局あまり過ごす時間がなかった、といったケースも考えられます。洗面所も朝の忙しい時間などに利用しようとすると順番待ちになるリスクがあるでしょう。
3-3.トラブルのリスクがある
ほとんどの宿泊者はマナーを守る健全な人であると考えられますが、マナー違反をする人、犯罪行為を行う人に巻き込まれるリスクは、プライバシーが確保されたホテルよりは高いといえます。
被害者になるリスクはもちろん、他の旅行客が所持品を紛失したときに、あらぬ疑いをかけられるなどのリスクもあります。
4.神戸・芦屋に滞在するときにはミミロッコをゲストハウスとして利用するのもおすすめ
ゲストハウスに興味はあるけど、他人との距離が近すぎるのも心配、という人は芦屋のミミロッコをゲストハウスとして使用するのもおすすめ。プライベート空間が確保されている一方で、ゆとりある共有スペースやラウンジも用意してあるなど、充実した滞在生活を送れます。
ミミロッコをゲストハウスとして使用したいと考えている人は、以下のURLから詳細を見てみてください。
ミミロッコ ゲストハウス
4-1.他のゲストハウスにはない充実した設備とサービス
ミミロッコはサービスアパートメントとして運営されているため、食事のサービスはないものの、家具、家電やアメニティなどが充実しているのが特徴。居室内は広々としていてゆとりある生活が送れます。また、高性能なキッチンがついているため、自炊も不自由しません。また、リネン交換やクリーニングなどもスタッフが行ってくれるので、滞在期間は手間なく快適に暮らすことが可能です。
契約すると施設に隣接しているジムを無料で使用できるようになるため、仕事での長期滞在の時には、忙しくても健康を気遣いながら生活できます。
4-2.3LDKまであるので複数人利用でもプライベートを確保しやすい
ミミロッコでは様々な広さや間取りの居室を用意しています。一人暮らしであれば1LDK、友人や家族などと大人数で訪れたなら3LDKといったように、人数に合った居室を利用可能です。
多くの部屋がついた区画を選べば、リビングで友人などと交流しつつ、寝室ではプライベートな空間を確保することができるなど、ゲストハウスとホテルのいい所どりのような使い方もできます。
4-3.芦屋駅徒歩2分の高アクセス
ミミロッコは神戸の芦屋駅から徒歩2分とアクセスの良い場所にあります。訪れる時も滞在期間中の外出にも、JRを利用すれば便利です。
また、芦屋周辺は神戸の中心地からは少し離れているので、駅の周辺でも比較的落ち着いた雰囲気です。一方で商業施設は一通りあるので、利便性と環境の良さを併せ持った立地である点も、ミミロッコに滞在する魅力と言えるでしょう。
5.ミミロッコで安心・快適な滞在を実現
一般的なゲストハウスは低価格で宿泊でき、共有スペースで他人や一緒にきた知人などと交流を深めることができるのが魅力です。一方で、プライベートの空間が少ない、設備が必要最低限しかないなどのデメリットもあります。
その点では、神戸・芦屋での長期滞在を考えているなら、居室空間の設備やサービスが充実していながら、ラウンジなどの共有スペースも確保されているミミロッコを利用するのがおすすめです。ワンランク上の充実したサービスを有するゲストハウスをお探しなら、ぜひミミロッコをご検討ください。
ミミロッコをゲストハウスとして利用するならこちら。
ミミロッコ ゲストハウス