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ミミロッコ

コラム

公開日 2022.09.12

高級ホテルで暮らしたい人必見!人気プランやメリットとデメリットをご紹介


高級ホテルでホテル暮らし、というとごく限られた人が利用するイメージでしたが、近年ではぐっと身近になりました。
仕事との兼ね合いや、プライぺート時間の効率化などで高級ホテルで暮らすことを検討している方も多いのではないでしょうか?

本コラムでは、
・高級ホテルの人気長期滞在プラン
・高級ホテル暮らしのメリットとデメリット
・高級ホテル暮らし希望の方におすすめの施設
について詳しくご紹介します。

1.高級ホテル暮らしを楽しむ人が続出中?人気のホテルプラン

世界的に収束の兆しが見えない新型コロナウイルスの影響で、国内のホテルにロングステイして気分転換するのも定番となりました。
テレワークの普及で休暇中だけでなく、ホテルや観光地に滞在しながら仕事をする「ワーケーション」もここ数年で急速にひろまりつつあります。
また似たような生活方法で、決まった家を持たないで自由に住む場所を変えていく暮らし方をしている方をアドレスホッパーと呼びます。
アドレスホッパーについては、以下の記事でも詳しく解説しております。
合わせてご覧ください。
アドレスホッパーの暮らし方とは?住民票や保険はどうする?

どうせホテルに滞在するなら、高級ホテルを選びたい!とお考えの方も少なくないようです。
有名な高級ホテルの長期滞在プランについて見ていきましょう。

1-1.帝国ホテル


帝国ホテル サービスアパートメント | 帝国ホテル 東京

日本を代表する伝統と格式あるホテル、帝国ホテルではコロナ禍以降サービスアパートメントサービスが提供されています。

宿泊料はレギュラーフロアスタジオで、
・5泊:157,000円~
・30泊:378,000円~
というリーズナブルな価格設定。

長期宿泊者向けに、ルームサービスやランドリー(選択)のサブスクリプションも提供しています。

ルームサービス
・5泊:31,500円/1人
・30泊:63,000円/1人

ランドリーサービス
・5泊:11,500円/1室
・30泊:34,500円/1室

1-2.インターコンチネンタル


ホーム アウェイ フロム ホーム ~長期滞在型宿泊プラン~ | ANAインターコンチネンタルホテル東京

ANAインターコンチネンタルTOKYOでは、「ホーム アウェイ フロム ホーム」という長期滞在宿泊プランを実施しております。

対象となるのはクラシックで、1~2名用の28平米のお部屋です。
宿泊料金は30泊 350,000円で、長期滞在プラン利用者は以下の特典が利用できます。
・Wi-Fi無料
・ホテル内の飲食店利用20%割引
・空いていれば部屋のアップグレードも可能
・ランドリーサービス20%割引
・フィットネス施設利用
・駐車場50%オフ

ルームサービスのサブスクも1人当たり60,000円で、1日1回利用できます。

1-3.ヒルトンホテル


都心のリゾート“お台場”で非日常を味わいながら “ホテルに暮らす”極上の30日間 「マンスリーレジデンス ODAIBA」プラン | お台場のホテルなら【ヒルトン東京お台場】

ヒルトン東京お台場では、長期滞在プラン「マンスリーレジデンス ODAIBA」を提供しています。
宿泊期間は30日間で、料金は下記の通り部屋のグレードによって変化します。

・ヒルトンルーム(33㎡):240,000円
・スーペリアデラックスルーム(40㎡):330,000円
・テラススイート(66㎡~):780,000円~

長期滞在プラン利用者の特典は、
・ホテル内の飲食店やスパ施設の利用を割引
・駐車場1台まで無料
・高速通信用Wi-Fi無料
などがあります。

2.高級ホテルと一般的なホテル暮らし3つの違いとは?

ホテル暮らしをする上で選択肢は、
・ビジネスホテル
・一般的なシティホテル
・高級ホテル
の3つがあります。

高級ホテルとそれ以外のホテルの3つの違いについて見ていきましょう。
一般的なホテル暮らしについては、以下の記事で解説しております。
合わせてご覧ください。
ホテル暮らしとは?費用目安やメリット、デメリットをまとめて解説!

2-1.内装や設備のクオリティ

高級ホテルはラグジュアリーな空間を楽しみたい、サービスをより重視するなど、経済的な余裕がある人が利用することを前提としたホテルです。

そのため宿泊費用も高額ですが、優雅な時間が過ごせるように設備や部屋の内装も高級かつハイセンスなのが特徴です。

非日常な空間を提供することを目的としているため、ランプひとつ、シーツの品質ひとつとっても、一般的なビジネスホテルや低~中価格帯のホテルとは一線を画しています。

2-2.行き届いたサービス

高級ホテルでは、ホテルのスタッフが細やかなサービスをしてくれます。
代表的なサービスとしては、以下のようなものがあります。

・バレーサービス
→車をホテルの入り口に止めて、宿泊者はそのままホテルに入ってチェックイン。車はスタッフが駐車場に駐車するサービス。

・チェックインの方法
→ロビーのソファに座りながらチェックインを行う。ウェルカムドリンクや軽食が出ることも。

・ターンダウンサービス
→ホテルのセッティングを昼と夜で変えるサービス。昼は靴のままで上がれるようにフットカバーを付ける。夜はすぐ休めるようにガウンやアメニティをセットしておく等。

2-3.荷物はスタッフが運ぶ

高級ホテルでは必ず荷物をスタッフが部屋まで運びつつ、部屋まで案内してくれます。
部屋についたら部屋の設備やルールなどを説明してくれるので、分からないことがあったらホテルについてすぐ相談できます。

3.高級ホテルでホテル暮らしをするメリット


高級ホテルで長期滞在することのメリットには、どんなものがあるでしょうか?

3-1.恵まれた立地と設備でゆっくり過ごせる

高級ホテルは立地が良く、都心からもアクセスしやすい場所にあります。
ホテル内に庭園や広いお庭があって宿泊者がゆっくりと散歩できるところも。

また、周辺の環境にもこだわっており、便利でありながら静かなので、喧噪を離れて仕事やプライベートに集中できます。

3-2.レストランやショップ等が充実している

高級ホテル内には人気のレストランやダイニング、バーなどが入っています。
色々な施設が入っているので、周辺まで足を伸ばさなくても施設内で食事・買い物が楽しめます。

アパレルやブランドショップのテナントが入っている高級ホテルもありますし、中には病院やクリニックがあるホテルもあり、不測の事態にも対応可能です。

3-3.景観が良い

観光地でも都心でも、高級ホテルは立地にかなりこだわりがあります。
ビジネスホテル等では窓がないか、あっても小さなところが殆どですが、高級ホテルでは窓が大きく、夜景や自然の風景を見ながら開放的な気分で過ごすことができます。
一部屋ごとにバルコニーやテラスがついているホテルもあり、ドリンク片手に自然の風を感じながらくつろぐことも可能。

4.高級ホテルで暮らすデメリット


今度は、高級ホテルで暮らすデメリットについても見ていきましょう。

4-1.費用が高い

高級ホテルは普通の宿泊料が高く設定されています。
それは、設備や人件費にかかる費用が高いということもありますが、ホテルのブランド力を守るための価格設定という側面もあります。

そのため、ビジネスホテルや一般的なシティホテルと比べて費用がかかるのは仕方のないことかもしれません。
とはいえ、長期滞在するのなら、設備やサービスが価格に見合っているのか事前によく確認する必要があります。

4-2.専用の部屋がない

大抵の場合、高級ホテルでも部屋は1室で机とベッドとソファが同じ空間に置かれています。
そのため、仕事の空間と寛げるプライベート空間を分けることができず、ON/OFFの切替がしにくいかもしれません。

2ベッドルームがあるペントハウスなどもありますが、宿泊料は跳ね上がりますし、長期滞在プランが利用できないケースもあります。
1人でならまだいいかもしれませんが、家族やパートナーとホテル暮らしをする場合、高級ホテルであっても窮屈に感じることもありそうです。

4-3.家事ができる設備がない

先ほど、有名な高級ホテルの長期滞在プランをご紹介した際、ルームサービスや選択のサブスクがあるとご紹介しました。
しかし詳細を見てみると、ルームサービスのサブスクプラン対象のメニューはカレー・パスタ・サンドイッチ・パンなどかなり限られている上、利用時間は11時~22時まで、利用は1日1回までとかなり限られている上に割高です。

ランドリーサービスもドライクリーニングは対象外で、シャツや下着など水を使って洗えるもののみが対象です。

家事ができるスペースがあれば自分の好きなタイミングで料理や洗濯ができますが、大抵の場合部屋の中にはケトルくらいしか置かれていません。
よくても共有スペースにレンジやトースターが置かれているのみで、快適ではありますが「生活」がしやすい環境だとは言えないかもしれません。

4-4.模様替えできない

当然ながらホテルの内装や家具はホテル側が決めたものです。
家具の配置を変えたり、リネンなどを勝手に変えることは一部のVIP以外できません。

また、ホテルの内装は部屋が違っても大抵似た雰囲気に仕上げるため、数ヵ月~数年単位で滞在したり、何回かホテルステイをする場合は飽きてしまうこともあるでしょう。

4-5.部屋に人を呼べない

ホテルは、防犯上の理由から基本的に宿泊者以外が立ち寄ってはいけないことになっているので、部屋に勝手に誰かを呼ぶことはできません。
ホテルによっては宿泊者用フロアへ行くためにもカードキーが必要なので、こっそり友達を呼ぶということもできません。

こ友人やご家族と過ごすには、
・ホテル内のレストラン、カフェ、バーなどで会う
・部屋の定員数に余裕がある場合は追加で宿泊料金を支払う
・同じホテルの別の部屋を取ってもらい、部屋に呼ぶ
などが現実的です。

4-6.ファミリーには難しい

お子さんがいるご家庭の場合、高級ホテルでも長期のホテル暮らしは難しいかもしれません。
その理由として、
・ファミリー向けの広い部屋は宿泊料も高い
・専用の部屋がない
・家事スペース&設備がないため不測の自体に対応しにくい
・お子さんが楽しめる設備が少ない
・騒音に気を付けなければいけないので室内で思い切り遊べない
などが挙げられます。

ご家族でラグジュアリーな空間に滞在しつつ、豊かな生活を送りたいのならホテル以外の選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

5.ミミロッコは高級ホテルの良さと広々とした空間を両立


神戸・芦屋駅から徒歩わずか1分の好立地にあるミミロッコは、家具・家電完備でゆったりした空間作りが人気のサービスアパートメントです。

一部屋ごとに異なるテーマを設けて内装作りをしており、設備や広さなど重視する条件からお部屋をお選びいただけます。
どのお部屋もゆったりと余裕を持った作りなので、ご家族で利用される場合もそれぞれのプライバシーを守りながらストレスなく過ごせます。

全室共通で広々としたキッチンを設置し、調理器具や食器も取り揃えておりますので、自炊はもちろん、食材のストックも手軽にご利用いただけます。

ダイニングスペースもあるので、ホテルのように限られた空間で仕事・食事・プライベートを過ごすのではなく、専用スペースでゆったりと過ごせるのがサービスアパートメントのメリットです。

ミミロッコではホテルのようにリネン交換・ルームクリーニングなどのサービスもあるので、全ての家事を自分で行う必要はありません。
自分のペースやタイミングを守りつつ、快適に過ごすことができます。
ミミロッコの詳しい魅力はこちら
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VR機能を使って施設を内見できるサービスもあるので、どんな施設か気になる方はぜひご覧ください。
VR内見はこちら

まとめ

高級ホテルの長期滞在は、一般的な宿泊利用では分からないデメリットが気になる方も多いようです。

数週間以上滞在する場合には、サービスやホテルの設備以外にも食事・洗濯・プライベート空間など生活にまつわる要素についてもよく考えなければならなりません。
ここ数年1ヶ月単位の長期滞在プランを提供する高級ホテルも増えましたが、ホテルの知名度や料金だけでなく、利用できる設備も重視したいものです。

サービスアパートメント・ミミロッコでは、高級ホテルのような細やかなサービスと賃貸物件のようなプライベート空間と自由な使い方ができることから、自分の時間を有効活用したいという方からご好評頂いております。

気になる点があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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